1. ホーム
  2. 買取での不動産売却とは?

買取での不動産売却とは?

買取を希望される主なケース

期日指定や 手間を掛けず確実に売却したい お住替えや、不要な不動産の現金化などで早期又は「○○月中に現金化したい」「個人客の内覧や面倒な売却期間、手続きを省きたい」という方は買い取りで最小手続き且つ確実性が高まります。
仲介でなかなか買手が見つからない 仲介で売却活動を行っていたが、半年・一年と経っても買手が見つかる気配が無い。こんな場合は、買取に切り替えるケースがありますが「最初から買取にしておけば良かった」という方も少なくありません。
なるべく早く現金化する必要がある 「債務返済」「相続」「離婚」などにより、不動産を売却する必要が発生し、現金化までにあまり時間が無い場合。
売却をなるべく人に知られたくない 「債務返済」「相続」「離婚」などにより、売却する必要がある為、多くの人に知られないよう、広告活動などを行わず売却したい場合。
一般の方が手を出しにくい物件 「不特定多数の人に家を見せたくない」事業用物件や訳有り物件など、一般の方で買手を探すのは、困難な不動産を売却する場合。

通常、「不動産を売却したい」と思い立った時、「出来るだけ高く売却したい」というのを最も優先的に考え、買取価格が重視されますが、買取での売却を希望される場合は、金額よりも重視される点が他にあり、仲介という形での売却方法が難しいケースで選択されています。

また、「買い取りではどの程度安くなるの?」というご質問がよくありますが、一般的には仲介価格と15~30%の価格差が出るケースが多いかと思います。
この部分だけで考えると損をした気持ちになるかもしれませんが、不動産の売却はそんなに単純に計算出来ない面があります。

買取は仲介手数料が不要であったり、長期の売却活動期間も不要であり、また故障箇所の修理や責任も免責されます。
売却期間から売却後までの精神的負担と労力減により表面的な価格差を相殺するとその差は更に縮まります。
その上、譲渡税などの計算をする場合、課税基準額が下がる事によって譲渡税の額もその分小なくなります。

しかし、買取は、どの不動産屋さんでも対応してくれる訳ではありません。
仲介ですと、不動産屋さんは、買主を探す事が仕事になりますので、購入資金を必要としませんが、買取では、不動産屋さんが買主となる為、購入資金が必要となります。

つまり、この購入資金が用意できる不動産屋さんでなければ、買取を行ってもらえません。

また、購入した不動産は、リフォームなどをして、再販しますので、売ることが出来ない物件は、購入してくれない場合があります。

この為、仲介より条件が厳しくなり、不動産屋さん探しは難しくなってきます。

ネクストステージ(当サイトの運営会社)では、買取対応してくれる不動産屋さんのネットワークにより、ご希望の地域で対応できる不動産屋さんをお探しする、無料サービスを提供しております。
詳しくは、後ほど、ご紹介いたします。

  • 全国各地不動産物件の査定依頼・ご相談は、お気軽にご利用下さい。
買取での売却の流れ
※当サイトは、不動産流通の活性化、及び、知識の不足による不動産売買でのトラブルの回避などを目的として、
当社独自の見解・主観を交え制作されています。